人生100年時代に向けた大切な考え方

副業マインド

将来あるいは現在に不安を抱えている人にこそ読んでほしい記事です。 

初めまして。いま20代で会社員をしている”ふるとり”と言います。

長寿化が進み、100年時代と言われる時代を生き抜く考え方のきっかけを与えたくて

このブログをスタートしました。

・リストラを目撃。次は自分かもしれないと自覚する

私は現在、経理職として企業に勤めています。

自社がコロナ禍の影響で業績赤字に苦しんでいる姿は、経理職の私は特に痛感していました。

会社としても改善を尽くしたものの結果に結びつかず、ついに人員整理の運びとなってしまいました。

私の所属する部署からも、対象者が何名かリストアップされました。

会議室からでてきた、肩を叩かれたであろう上司の姿がいまだに印象的です。

私は労務担当として退職対応もしているのですが、

ほぼ全員の退職理由が「一身上の都合」と記載されていたことが特に忘れられません。

どのような経緯でそうなったのかは確認しませんでしたが、

わかったことがあります。

自分も将来可能性があるんだということでした。

一般にリストラの対象は4,50代と言われています。給与が高く切りやすいからだと言われています。

トヨタの社長も

「終身雇用制を守っていくのは難しい局面になってきた。」

いったのは記憶に新しいです。

会社だけに依存することの危険性が高まっているのではと思います。

しかし、これからの変化に対応する知識や経験を私たちは公教育で学んでいません。

年金、税金、お金、社会保険、キャリアプランなど社会人になって初めて重要性を実感する人が

少なくないと思います。

社会人になりそのことを自覚し勉強する人はますます知識を増やし、知らない人との格差が

どんどんと広がってしまう。

その差を少しでも減らしたい・無くしたいと考えたのがブログを始めたきっかけです。

・統計からは読み取れない感情を考える

内閣府が発表している就業人口のグラフがあります。

グラフによると70歳以上も働けるものなら働きたいと答える人の割合は8割にも登ります。

このグラフをみてみなさんはどう感じましたでしょうか。

私が重要だと考えたのが”動機”です。

つまり、一体なぜ70歳まで働きたいと思っているのかです。

本当に仕事が好きで好きで、社会との繋がりを維持するために心から仕事がしたい!

そう思っている人ももちろんいるのだと思います。

しかし、生活上の理由でせざるを得ないと考えている人も少なくないのではないでしょうか。

選択肢をもっていることというのは、人生の幸福度に影響があると考えています。

選択肢を増やすための情報を今後伝えていきますのでよろしくお願いします。

・まとめ

 人生100年時代を生きていくにあたり、終身雇用制の崩壊や社会人からの勉強の重要性が

益々高まっています。

学校教育ではあまり学んでこなった分野が多岐にわたり、高い主体性が求められています。

少しでも選択肢の多い人生になるきっかけをこのブログにて投稿していきたいと思います(^^)

最後までお読みいただきありがとうございました!

またすぐに投稿するのでよろしくお願いします。

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